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天海ミネラルファンデーション

ミネラルファンデの問題点と解消方法

1.ミネラルファンデは時間と共に色が変わります

ミネラルファンデーションは、つけてから時間がたつと最初につけたときよりも、やや濃い目(暗目)に見えます。これが「色選びが難しい!」と 言われる理由の一つですが、そもそも、なぜ、ミネラルファンデの色は変わるんでしょう?

ちょっと地面の土を思い出して下さい。乾いた土と、雨上がりのぬれた土とでは色が違って見える。そんな経験はありませんか?これと同じ現象です!

ミネラルファンデをつけてからしばらくたつと、汗や皮脂と混ざって、少し濃く(暗く)見えます。なので、つけたては「ちょっと白いかな?」ぐらいが、実はちょうど良い色なのです。

でも普通のケミカルな市販のパウダーファンデは、色が変わりませんよね?
なぜでしょう??

それはすでにオイルなどを配合して、お顔につけても色が変わらないようにしてあるからです。最初から土に水をまいてあるような感じですね。色選びの際には便利なのですが、その代わり、このオイル成分が劣化しないように、防腐剤や添加物を使用せざるを得ません。

ミネラルファンデーションはオイルフリーですので、どうしても、付けた直後から色が変わって見えてしまいます。そのかわり、劣化する心配がないので、防腐剤を使用しなくてもいいのです。

なんと、防腐剤なしでも半永久的に持ちます。「ミネラル」ですから、石が腐らないのと同じです!カビも生えません。

2.色の変化をコントロールしよう

ミネラルファンデーションは、つけてから時間がたつと最初につけたときよりも、やや濃い目(暗目)に見えますが、その原因がわかれば、解決策は意外に簡単♪

つけたては「ちょっと白いかな?」ぐらいが、実はちょうど良い色、でしたよね。

そのまま自然になじませて、ファンデの色を肌の色に落ち着かせていくのもいいのですが、すぐに色を落ち着かせたい場合もあると思います。そんなときに便利なのが、次の方法です。

(方法その1)リキッド化します

ミネラルファンデーションは粉のみで出来ているので、水分にも油分にも簡単に混ざってくれます♪

リキッド化の方法

1.手のひらに耳かき3杯程ファンデをのせます。
2.美容液を2、3滴たらします。
3.中指の腹で丁寧に混ぜます。
4.あとはリキッドファンデを塗るように塗っちゃいます。

色の変化が少なくなるだけでなく、保湿効果もあるので乾燥肌の方におすすめです。
要は、お手製のBBクリームで、時短にもなります!

最後に残ったクリームを両手の甲ですりあわせて、すり込んでください。
真っ先に実年齢がばれる「手の甲のUVケア」もできます!

(方法その2)化粧水や蒸留水をスプレーしよう

「乾いた大地に、雨が降れば土の色が変わる」という、自然現象をスキンケアにも応用します。
ミネラルファンデーションを付けた後、化粧水や蒸留水をスプレーしてみましょう。

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ファンデを付けた後、お顔に化粧水をシューっとひとふき。そのあと軽くハンドプレスしてなじませます。
お料理と一緒、ちょっと一工夫すれば、仕上がりがずいぶん変わってきます。

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